罠の戦争:第5話視聴率8.3% “鷲津”草なぎ剛が立候補表明 選挙戦は苦しいスタートに

連続ドラマ「罠の戦争」第5話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「罠の戦争」第5話の一場面=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第5話が2月13日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯8.3%、個人は4.9%だった。

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 ドラマは脚本家・後藤法子さんのオリジナルで、草なぎさん主演の「銭の戦争」(2015年1月期)、「嘘(うそ)の戦争」(2017年1月期)に続く「戦争シリーズ」の第3弾。愛する家族を傷つけられた国会議員秘書の鷲津亨(草なぎさん)が知略を巡らし、鮮やかな罠を仕掛けて悪徳政治家を失脚させる、痛快なエンターテインメント作品となる。

 第5話では、息子の泰生(白鳥晴都さん)を突き落とした犯人を突き止めるため、鷲津が正式に出馬を決める。しかし、竜崎内閣誕生の立役者で、人気フリージャーナリストの有馬保奈美の出馬も決まり、鷲津は竜崎(高橋克典さん)が自分を永田町から排除しようとしているのでは、と考える。

 公示を前に本格的準備が始まると、妻・可南子(井川遥さん)も事務所に顔を出す。梨恵(小野花梨さん)と眞人(杉野遥亮さん)、貝沼(坂口涼太郎さん)が選挙戦に向けて動き回る中、有馬陣営から嫌がらせともいえる仕打ちが。さらに、頼みの応援演説の日程も竜崎に次々と変えられて、鷲津陣営は苦しいスタートを切り……と展開した。

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