100万回言えばよかった:「新しい人生を生きてほしい」 “直木”佐藤健の願いに視聴者涙

ドラマ「100万回言えばよかった」第5話の一場面(C)TBS
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ドラマ「100万回言えばよかった」第5話の一場面(C)TBS

 女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)第5話が2月10日に放送された。終盤では、鳥野直木(佐藤健さん)が、「新しい人生を生きてほしい」と相馬悠依(井上さん)への思いを明かす展開に。SNSでは、「今回はさらに泣いた……新しい人生をってさ……」といった反響があった。

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 ドラマは、突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ・鳥野直木と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。

 第5話の終盤では、洋食店ハチドリで、ハヨン(シム・ウンギョンさん)と電話をしていた悠依が、キャビネットにあった奇麗な紙袋を発見する。中身は、悠依のイニシャル「Y」がモチーフのネックレスだった。

 直木が、この紙袋を隠していたときのことを思い出した悠依は、ネックレスを見て「すっごい普通。普通でいい……」とつぶやく。そして、「私やっぱりダメだ。私には直木しかいない。私は直木と生きていく。絶対諦めない!」と決意を新たにする。

 一方、直木は幽霊の“先輩”樋口(板倉俊之さん)に、事件のケリがついたら消えると宣言。「悠依には、新しい人生を生きてほしい」と悠依への思いを口にする様子が描かれた。

 SNS上では、「どっちの気持ちも痛いほどわかるから、切なくて苦しい」「直木は悠依の人生を縛りたくないだろうし、自分に囚われることなく生きて欲しいんだよ、きっと」「悠依には直木の分まで幸せになってほしい、直木の為にも」「どんな形であれ、2人の納得のいく結末でありますように、と願わずにはいられない」といった感想が書き込まれた。

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