星降る夜に:“一星”北村匠海と“深夜”ディーン・フジオカの“けんか”が話題 「2人の温度差に笑う」「ヤキモチやく一星が最高にかわいい」

連続ドラマ「星降る夜に」第5話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「星降る夜に」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第5話が2月14日に放送された。柊一星(北村匠海さん)が佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)にけんかをふっかける場面が描かれ、視聴者の間で「2人のやり取りがかわいすぎる」と注目を集めた。

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 第5話では、雪宮鈴(吉高さん)が勤務する「マロニエ産婦人科医院」の公式SNSに「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントが殺到。鈴は、かつて勤めていた大学病院を追われる原因となった“5年前の事件”を思い出し、おびえる日々を過ごす。

 そんなある日、一人で夜道を歩いていた鈴は、何者かに付けられているような気配を感じる。鈴はひどくおびえ取り乱すが、その人物の正体は一星だった。崩れ落ちるように座り込んだ鈴を、一星は優しく抱きしめた。

 その頃、いつもと違う様子の鈴を心配した深夜が「無事、帰れましたか?」とメールを送るが、鈴からの返信はない。鈴が一星に付き添われて自宅マンションに帰ると、そこには鈴を心配し、帰りを待っていた深夜の姿が。一星は、かつて鈴と深夜が並んで歩いていた場面を思い出し、深夜への敵意をむき出しにしてにらみ付けた。

 しかし、“天然キャラ”の深夜はそんな一星の様子を全く気に留めず、笑顔で「弟さんですか?」と鈴に問いかける。鈴が答えに困っていると、一星は深夜に向かって「スケベヤロウ、鈴の周りをウロウロしやがって!」と突っかかる。慌てた鈴が「彼は産婦人科の先生」と一星に説明すると、深夜もたどたどしい手話で「私の名前は佐々木深夜」と返した。

 すると一星は、「俺の名前は柊一星。鈴と付き合っている。お前には渡さない」とまくし立てるが、手話が分からない深夜は「俺に任せとけってことですかね? 弟さんが一緒だったら安心ですね」とほほ笑んだ。そして一星を強引に抱きしめ、「弟さん、お姉ちゃんのことよろしくね」と伝えて、その場を去って行った。

 SNSでは、「すごい剣幕(けんまく)で向かっていく一星と、ニコニコしてる深夜先生。2人の温度差に笑う」「第5話でいちばんかわいかったシーン」「全力で嫌がる一星を完全ホールドハグする深夜先生w」「深夜先生、いつまで一星のことを弟と勘違いし続けるかな?」「ヤキモチやく一星が最高にかわいい」「やんちゃなチワワが、動じないゴールデンレトリバーに吠(ほ)えてるようにしか見えなかった」などさまざまな声が上がっていた。

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