緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第7回「わしの家」が2月19日に放送される。同回から、人気声優の木村昴さんが、渡辺守綱役で登場する。木村さんは、以仁王(もちひとおう)を演じた2022年の「鎌倉殿の13人」に続く、2年連続の大河ドラマ出演。
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渡辺守綱は、武芸で活躍する家系に生まれ、戦場では先鋒を務める大男。向こう見ずな性格で、槍(やり)をふりまわす。普段は手よりも口を動かすのが得意なおしゃべり好き、信心深い優しい男でもあり、三河一向一揆では一揆側につき、家康に槍を向ける。
キャッチコピーは「槍もトークも一級品」だ。
第7回では、元康(松本さん)は、家康と名を改める。国をまとめたいと願う家康だが、三河内の争いも絶えず、三河統一ははるか先の話。そんな中、民衆の間で一向宗が人気と瀬名(有村架純さん)から教えられる。
家康が宗徒が集まる本證寺に潜入すると、そこには寺内町という巨大な町がつくられ、住職の空誓(市川右團次さん)は、「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。家康は一向宗への対抗を命じるが……というストーリー。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。
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