罠の戦争:第6話視聴率8.2% “鷲津”草なぎ剛 “鶴巻”岸部一徳の弱みを探る

連続ドラマ「罠の戦争」第6話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「罠の戦争」第6話の一場面=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第6話が2月20日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯8.2%、個人は4.7%だった。

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 ドラマは脚本家・後藤法子さんのオリジナルで、草なぎさん主演の「銭の戦争」(2015年1月期)、「嘘(うそ)の戦争」(2017年1月期)に続く「戦争シリーズ」の第3弾。愛する家族を傷つけられた国会議員秘書の鷲津亨(草なぎさん)が知略を巡らし、鮮やかな罠を仕掛けて悪徳政治家を失脚させる、痛快なエンターテインメント作品となる。

 第6話では、代議士となった鷲津が、息子・泰生(白鳥晴都さん)の事件の隠蔽(いんぺい)を指示したのが幹事長の鶴巻(岸部一徳さん)と知り、がく然とする。鷲津は鶴巻の弱みを握ろうとするが、鶴巻に近い鷹野(小澤征悦さん)からも情報を聞き出そうとするが「幹事長には手を出すな」と猛反対される。

 犬飼(本田博太郎さん)の失脚で亡き兄の復讐(ふくしゅう)を果たした眞人(杉野遥亮さん)は、植物の研究に戻りたいなら相談に乗る、と鷲津に言われて迷う。それを知った梨恵(小野花梨さん)は、兄の陳情を握りつぶしたのが鷲津と知ったら眞人はどうするのか、と不安を募らせる。抱えた秘密について梨恵はある事を決意して……。

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