ヒヤマケンタロウの妊娠:「育児編もぜひ」「この先の方が大変そう」 最終回迎え続編希望の声続々

ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」最終回の一場面(C)坂井恵理・講談社/テレビ東京
1 / 1
ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」最終回の一場面(C)坂井恵理・講談社/テレビ東京

 俳優の斎藤工さんが主演を務める連続ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」(木曜深夜0時半)の最終回が、テレビ東京で2月23日深夜に放送。斎藤さん演じる桧山健太郎が出産する展開に、SNSでは、「すごかった……斎藤工さんと上野樹里さん」「続編として育児編もぜひお願いします」といった声が上がった。

ウナギノボリ

 ドラマは、坂井恵理さんの同名マンガ(講談社)が原作。男性が妊娠、出産する世界を舞台に男女逆転生活やギャップをコミカルに描く。テレビ東京とNetflixが企画・制作した作品で、昨年4月にNetflixで全世界配信されて話題になった。

 最終回では、記者会見の途中で倒れ、病院搬送された健太郎は、早産ながらも父子共に健康で無事に帝王切開を終えた。健太郎と亜季は、幸と名付けることにして……と展開した。

 健太郎の母が、幸を預かってくれることになり、健太郎と亜季がご飯を食べに行くシーンでは、幸の写真を見て過ごす二人の姿が描かれた。「結局、幸の写真を見るっていうね」という健太郎に、亜季は「ほんとだね、解放されたくて来てるのに」と言って笑顔を見せる。

 そんな中、仕事は続けるつもりだが、育児のためシンガポール行きは諦めようとする亜季に、健太郎は「俺たちは誰も犠牲になっちゃだめだよ。亜季も俺も幸もそれぞれを優先しよう。全員の人生を大切にしたい」と訴える様子が描かれた。

 SNSでは、「無事で良かった~赤ちゃんかわいい」「息抜きしたいのに、子のこと気になるのわかりすぎる」「『俺たちは誰も犠牲になっちゃ駄目だよ』 いいセリフだなぁ」などのコメントが並んだ。

 ほかにも、「押し付けることなく、いろんなことにそっと気づかせてくれるドラマでした。続編あったらいいのにな」「この先の方がいろいろ大変そうで、2人がどんな選択していくのか見てみたい! つまり続編希望」といった続編を希望する声も上がっていた。

テレビ 最新記事