ヒヤマケンタロウの妊娠:「私もちゃんとその子育てるよ」 斎藤工&上野樹里の電話シーンが話題に

ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」第5話の一場面(C)坂井恵理・講談社/テレビ東京
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ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」第5話の一場面(C)坂井恵理・講談社/テレビ東京

 俳優の斎藤工さんが主演を務める連続ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」(木曜深夜0時半)の第5話が、テレビ東京で2月2日深夜に放送された。上野樹里さん演じる亜季が、桧山健太郎(斎藤さん)に、「私もちゃんとその子育てるよ」と電話で伝える展開となり、SNSで話題となった。

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 ドラマは、坂井恵理さんの同名マンガ(講談社)が原作。男性が妊娠、出産する世界を舞台に男女逆転生活やギャップをコミカルに描く。テレビ東京とNetflixが企画・制作した作品で、昨年4月にNetflixで全世界配信されて話題になった。

 第5話では、家族に関する価値観が違い過ぎて一緒に子育てできない、と健太郎から告げられた亜季。妹の結婚式に出るため久しぶりに帰省すると、周りでは「妊夫」への冷たい意見が飛び交っていて……という展開だった。

 東京へ帰るための電車を待っていた亜季が、健太郎に電話をするシーンでは、「健太郎がなんて言おうと、私もちゃんとその子育てるよ」と伝えた亜季。元々付き合っていた関係ではないとしつつも、「私たちは、私たちなりに新しい関係を作って、二人で子供を育てていけば」と思いを明かした。

 その後、亜季を迎えに行った健太郎は、一人で子育てをすることに対し、不安で仕方なかったことを明かし、亜季の言葉に救われたと感謝。「俺たちさ、結婚しよう」と伝えるが、亜季は「今回ね、一緒に育てていこうと思ったんだけど、結婚はまた別の問題かなぁと思ってて」と話すのだった。

 SNS上では、「今日めっちゃ良い話だ。特に2人の電話のシーン」「なんか今の時代に合ったドラマだな」「泣ける……けど結婚は、せんのかいっ」「丸く収まったかと思いきや……結婚はまだ決まらないw」「男女問わず見て欲しいなと思えるドラマ」などの感想が書き込まれた。

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