じゃあ、あんたが作ってみろよ
第9話 おにぎり食べて、元気だせ!
12月2日(火)放送分
松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)で渡辺守綱を演じている人気声優の木村昴さん。木村さんといえば、アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)のジャイアン役などで知られ、守綱もしゃべり口調などが「まんまジャイアン」と話題となっている。「渡辺守綱は槍(やり)の名手であったということで、豪快な立ち回りも見どころです。そして、性格としては『おおらか・女好きの一面もある・我が道を行くタイプ』だと最初に伺いました。それを聞いてぱっと浮かんだのは、僕がずっと演じてきた、あの“ガキ大将”でした」と明かす木村さんが、役について語った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
渡辺守綱は、武芸で活躍する家系に生まれ、戦場では先鋒を務める大男。向こう見ずな性格で、槍をふりまわす。普段は手よりも口を動かすのが得意なおしゃべり好き、信心深い優しい男でもあり、三河一向一揆では一揆側につき、家康に槍を向ける。キャッチコピーは「槍もトークも一級品」だ。
守綱について、「豪快で自由奔放だけど、ここぞというときはすごく優しくて頼りになる。そうした部分が重なり、役のイメージは“ガキ大将”とも照らし合わせながら膨らませました」と話す木村さん。
「そして今回、渡辺守綱を演じるにあたっては、オリジナリティーを出したいという思いもあり、あえて戦国時代っぽくないキャラクター作りをしようと努めています」といい、「もちろん考証の先生方がいらっしゃるので、所作から言葉遣いまで細かくご指導くださっています。でも、少しだけその枠を超えてみよう!という試みをしているところです」と告白。その上で「『どうする家康』という作品の中で、やや異色というか、視聴者の皆さんの想像をほんの少しだけ超えられるような役作りを頑張ってみたいと思っています」と意気込んでいた。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。
中島健人さんがMCを務めるWOWOWの映画情報番組「中島健人 映画の旅人」の第13回が来年1月1日、本放送に先駆けてWOWOWオンデマンドで先行配信される。今回は同番組シーズン2…
俳優の戸田恵梨香さんとムロツヨシさん共演で2018年10月期に放送された連続ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)の無料配信が、動画配信サービス「TVer」でスタートした。
ロックバンド「RADWIMPS」が、大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」に白組歌手として出場することが12月5日に発表された。2016年(第67回)、2019年(第7…
NHKのドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」(総合)では、12月5日午後10時から「健康診断 体の声に耳をすませば」を放送する。今回の舞台は、健康診断や人間ドックの会場。…
俳優の菅田将暉さんが、12月7日放送のトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系、日曜午前7時)に出演する。