罠の戦争:“鶴巻幹事長”岸部一徳「鷲津亨を潰せ」 “鷹野”小澤征悦も敵に? 「穏やかな宣戦布告にガクブル」

連続ドラマ「罠の戦争」第7話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「罠の戦争」第7話の一場面=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第7話が2月27日、放送され、民政党幹事長の鶴巻憲一(岸部一徳さん)が鷹野聡史(小澤征悦さん)に「鷲津亨(草なぎさん)を潰せ」と命じた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第7話では、鷲津の息子・泰生(白鳥晴都さん)を突き落とした“黒い帽子の男”が鴨井ゆう子(片平なぎささん)の息子・文哉(味方良介さん)だったことが判明。記者の熊谷由貴(宮澤エマさん)が「帽子の男の正体は厚生労働大臣・鴨井ゆう子の息子だった」という記事を書いたが、鶴巻の手によって差し替えられてしまった。

 その後、幹事長室に呼ばれた鷲津。鶴巻は「君には感謝しないとね。おかげさまで、鴨井ゆう子は一皮も二皮もむけたよ。いよいよ女性総理の誕生かな」「警告は前にもしたよね? もう手加減しないよ」と告げた。

 そして、幹事長室に残った鷹野に、鶴巻は「鷲津君はダメだね。隠蔽(いんぺい)だとか騒げないように、もっと弱みを握った上で、永田町から追い出したいね。君ならできるでしょ、鷹野君。鷲津君とは家族ぐるみで親しいそうじゃない。じゃあ、頼んだよ。鷲津亨を潰せ」と冷たく言い放った。

 SNSでは「警察への圧力もだけど、週刊誌の記事を差し替えさせる力も持ってる鶴巻幹事長って本当に恐ろしい」「穏やかな宣戦布告にガクブル」「本気で鷲津を潰しにきた、鶴巻幹事長のラスボス感がえげつなさすぎる」「岸部一徳の不気味さ。さすがです」といったコメントが寄せられている。

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