夕暮れに、手をつなぐ:“空豆”広瀬すず&“音”永瀬廉の切ないタイトル回収 視聴者「お願いだからハッピーエンドで」

「夕暮れに、手をつなぐ」第7話の場面カット(C)TBS
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「夕暮れに、手をつなぐ」第7話の場面カット(C)TBS

 広瀬すずさん主演で人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが共演する連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が2月28日に放送。広瀬さん演じる空豆と、永瀬廉さん演じる音の切ない行動が視聴者の胸を打った。

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 空豆と音はセイラ(田辺桃子さん)と出会い、音はセイラとユニット「BPM」を結成してデビューに向け再始動。空豆もセイラがミュージックビデオで着る衣装をみんなの協力を得ながら制作する。その一方で、夢を追う音を応援しながらも、音とセイラが一緒にいる姿を見るたびに、自分の気持ちに戸惑い始めるのだった。

 やがてBPMのデビュー曲「きっと泣く」は異例の好スタートを記録。するとマスコミを気にしたイソベマキ(松本若菜さん)は、空豆がいる下宿から出るよう音に伝え、音もそれに従い空豆に家を出ると伝える。

 ある日の夕暮れ時、空豆と音は下宿で2人きりに。母に捨てられた過去を明かした空豆は、音と会えたことに感謝し「音、出ていくとやね?」と問いかける。すると音は「変わんないから、離れても。俺たち何にも変わらない」と応じる。

 やがて酔っ払った音が縁側でうたた寝していると、空豆も隣であおむけに寝て故郷で夏に上がる花火を一緒に見ようと音に話しかける。音も「ぜひに」と応じるうちに2人の手が近づいていき、そして2人は手をつなぐのだった。

 しかしその後、「でも俺たちに夏は来なかったんだんだよな。二人の夏はなかったんだ……」と音のモノローグが流れて第7話は終了した。

 今後の展開も思わせる切なさをたたえた“タイトル回収”にSNSは「つないだね」「ついに夕暮れに手をつないだ!」「タイトル回収切ないんすけど」「お願いだからハッピーエンドで」と盛り上がっていた。

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