星降る夜に:第8話視聴率は6.7% “伴”ムロツヨシは“鈴”吉高由里子への恨みを募らせていく

連続ドラマ「星降る夜に」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「星降る夜に」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第8話が3月7日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.7%、個人3.7%だった。

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 ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医、雪宮鈴(吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士、柊一星(北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。

 第8話では、マロニエ産婦人科医院に乱入し大暴れした伴宗一郎(ムロツヨシさん)が、妻の命を救えなかった鈴への恨みを募らせていく。

 その頃、いつも朗らかな佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)が、急に元気をなくしてしまう。鈴は北斗千明(水野美紀さん)から、深夜が妻、彩子(安達祐実さん)の死から立ち直れず、10年たった今も2人で暮らしていた東京の家をそのままにしていることを聞く。

 そんな中、伴が深夜の前に姿を現す。深夜は伴に「あなたの気持ち、少しだけ分かります」と言い、妻の死後に医師を目指した理由を告白する。

 さらに、一星と佐藤春(千葉雄大さん)が、一人で歩いている伴の娘、静空(戸簾愛ちゃん)を目撃。2人が声を掛けると、静空は「お父さんが私を捨てたの」と答える。そんな矢先、一星の祖母のカネ(五十嵐由美子さん)がスーパーで倒れる。偶然その場に居合わせた深夜は、慌てて一星に連絡。一星は、搬送先の病院へと急ぎ……と展開した。

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