緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の山田裕貴さんが主演する4月期の連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(TBS系、金曜午後10時)に、山口紗弥加さん、大西礼芳さん、宮崎秋人さん、池田優斗さん、村田秀亮さん(お笑いコンビ「とろサーモン」)の5人が出演することが3月17日、分かった。
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ドラマは「恋はつづくよどこまでも」「着飾る恋には理由があって」(共に同局系)などを手がけた脚本家、金子ありささんによるオリジナル作品。8時23分、いつもと同じく都心に向かう電車の一両が、未来の荒廃した世界にタイムスリップ。同じ車両に乗り合わせた見ず知らずの客たちが水も食料もない極限下をサバイバルし、元の世界に戻ろうと奮闘する。
山口さんが演じるのは、主人公・萱島直哉(山田さん)が勤める美容院のオーナーの三島すみれ。直哉の過去や事情を知り、若い頃から彼を雇い、面倒を見てきた。直哉に思いを寄せているが、彼の気持ちが自分に向くことはないと寂しさを感じている。突如姿を消した直哉の帰りを現代で待つという役どころだ。
池田さんが演じるのは、直哉の12歳離れた弟・達哉。奔放な母親に代わり自分を育ててくれた年の離れた兄に恩義を感じながらも、自らの行動によって迷惑をかけたことで素直に接することができずにいる。自分を改めて直哉と向き合おうと決めた矢先に、直哉が乗車した電車がタイムスリップする。
大西さんが演じるのは、システムエンジニアの立花弘子。自分に自信がなく人付き合いが少し苦手だが、現在婚活中という設定。宮崎さんが演じるのは、出勤途中、未来にタイムスリップする電車に乗り合わせた会社員の明石周吾。承認欲求は高いものの、これといった向上心がない。自から積極的に行動しない自分に苛立っており、劣等感から他人の幸せを喜べない一面がある。
村田さんが演じるのは、タイムスリップする電車に乗り合わせた駅員の小森創(はじめ)。家族を養うために仕事に真面目に取り組んでいるが、トラブルがあると思考が停止し、周りに心配されるという役どころだ。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月20日は第12週「カイダン、ネガイマス。」(12月15~19日)を振り返る。
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