探偵！ナイトスクープ：たむらけんじ、澤部佑、橋本直が卒業　最後の仕事は「一人で背中に湿布を貼る方法」「おねしょがしたい！」「乳首が敏感すぎる男」

　関西の人気バラエティー番組「探偵！ナイトスクープ」（ABCテレビ、金曜午後11時17分）。3月31日は、同日の放送をもって番組を卒業するたむらけんじさん、澤部佑さん、橋本直さんによる3本立て。“局長”松本人志さん、“最高顧問”キダ・タローさんから、3人に熱いエールが送られる。

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　2013年10月に入局した橋本探偵最後の仕事は、東京都の男性（48）から。乳首が「敏感すぎる」という男性のもとへ向かう。デビュー作で、依頼者の足の裏をなめた橋本探偵だが、最後も依頼者の足の裏をなめ、さらに乳首もなめる。

　2007年5月入局のたむら探偵最後の仕事は、和歌山県の女性（62）からで「一人で背中に湿布を貼る方法」を知りたいという。たむら探偵は「もうちょっとサイズの大きめの依頼はなかったのかな？」と最初は少々不満げも、必死で解決策を模索する。VTRを見たキダ最高顧問からは「最高やと思いますよ」と褒められる。

　橋本探偵と同じタイミングで入局した澤部探偵最後の仕事は、大阪府の男性（42）から。デビュー作は「ウ〇コをする時は、握力が増す！？」だったが、最後の依頼も「おねしょがしたい！」と“シモ”つながりとなった。

　3本のVTRを見終わったキダ最高顧問は「重大な戦力を3人一挙に失うわけですから、ものすごい打撃やと思います。こちらも必死に頑張りますけど、そちらも卒業してからも充分頑張っていただきますように」と3人にエールを贈った。

　松本局長は「3人がどうやって未来を切り開いていくか楽しみ。ナイトスクープの探偵をやるって、すごいステータスでもあるし、何をするにしても今後の財産になると思います。もしかしたら顧問として帰ってくるかも知れないし、もっと言えば局長として帰ってくるかも知れないし……」と3人を送り出す。