わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
4月13日に始まる連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時、初回は6分拡大)。2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」主演の桐谷健太さんと、脚本の福田靖さんが再びタッグを組む。元体育教師の情熱系刑事、仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事と判事が真っ向からぶつかり交わるサスペンスコメディーだ。ここでは古田新太さん演じる刑事の江戸一(はじめ)を紹介する。
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一は、豪太たちが所属する神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係の係長。徹底した現場主義のノンキャリア組で、出世は望まない昭和気質のベテラン刑事だ。
立場上は中間管理職だが、常に現場第一を考えている。一方、中間管理職であるがゆえ、自分よりも若い署長の牛島正義(伊藤淳史さん)への気苦労が多い。熱血漢の豪太と、上昇志向の強い目黒元気(磯村勇斗さん)のコンビを見守る。
若い男がタクシーと接触しそうになりながら逃げた場所で、別の男が後頭部から血を流し、意識不明状態で倒れていた。男は勝山康平(川島潤哉さん)と判明。しかし、現場に落ちていた財布には10万円近くの現金が残されており、犯行は金が目的ではなさそうだった。
現場から逃げた男は母親と2人暮らしの専門学校生、林田裕紀(大橋和也さん)と判明。豪太らが事情聴取すると、林田は勝山の写真を見て明らかに動揺しながらも、事件への関与を否定。勝山のことも知らないと主張する。
豪太は戸惑いを残しながら、林田の言葉を信じようとする。だがその矢先、勝山の財布に付着していた指紋が、林田のものと一致する。豪太はショックを受けながらも、強盗傷害で逮捕令状を請求するため、横浜地裁みなと支部へ。しかし、対応した判事、諸星美沙子(吉瀬美智子さん)は「証拠が薄い」と却下し……と展開する。
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