ケイジとケンジ、時々ハンジ。:豪太「前にここにいたでっかい検事」と発言 「真島さん思い出すーー」と懐かしむ声

連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第1話の場面カット=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第1話の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話が4月13日に6分拡大で放送された。2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」で刑事の仲井戸豪太(桐谷さん)とバディーを組んでいた検事の真島修平(東出昌大さん)を思わせるせりふが登場し、視聴者が「真島さん思い出すーーーーー」と盛り上がった。

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 第1話では、若い男がタクシーと接触しそうになりながら逃げた場所で、勝山康平(川島潤哉さん)が後頭部から血を流し、意識不明の状態で倒れていた。

 現場から逃げた男は母親と2人暮らしの専門学校生、林田裕紀(大橋和也さん)だった。豪太らが事情聴取すると、林田は勝山の写真を見て明らかに動揺しながらも、事件への関与は否定し、勝山のことも知らないと訴える。

 豪太は、林田の言葉を信じようとするが、勝山の財布に付着していた指紋が、林田のものと一致する。強盗傷害で逮捕令状を請求するため、豪太は横浜地裁みなと支部へ出向くが、対応した判事、諸星美沙子(吉瀬美智子さん)から「証拠が薄い」と却下される。

 その後、検察から呼び出された豪太らは「勝山と林田が知り合いだった」と聞かされ、2人の関係を突き止めるよう再捜査を求められる。

 自分では捜査で汗をかかず、警察官は駒に過ぎないという上から目線で命令する検事の二階堂俊介(北村有起哉さん)の態度にカチンと来た豪太が、反抗的な態度を取ると、二階堂は検事と刑事の立ち場の違いをとうとうと説明する。

 すると豪太は「前にここにいたでっかい検事も同じこと言ってましたよ」と苦々しい表情で語った。

 このせりふに、SNSでは「前にここにいたでっかい検事、真島検事か」「真島さん思い出すーーーーー」と懐かしむ声が続々と上がった。

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