らんまん:万太郎の口から「徳川の昭武公」 「青天」ファン反応 「民部公子様!」「パリ万博!」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第11回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第11回の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第11回が4月17日に放送され、万太郎(神木隆之介さん)の口から「徳川の昭武公」との言葉が飛び出し、大河ドラマ「青天を衝(つ)け」のファンが反応した。

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 同回では、東京で開催される内国勧業博覧会に峰屋の酒「峰乃月」の出品の声がかかるも、タキ(松坂慶子さん)は「峰屋の酒は深尾のお殿様のためにお造りしていた献上品。お殿様のお口におうた酒じゃ。それをよその知らん者が勝手に品定めするらあ、品がない。下劣な催し物じゃ」と乗り気ではない様子。

 そこで万太郎は、「いいや。断ったらいかんき。パリやアメリカじゃ博覧会が盛んに行われゆう。徳川の昭武公も見に行かれちゅうがじゃ。順位を競うことで産業全体の切磋琢磨(せっさたくま)を図ろうとしゆうがじゃ。全然、下劣じゃない! 峰屋の酒が知られる機会でもある。これからは日の本じゅうに届けに行かんと! 博覧会に出たら東京に移られた深尾の殿様もお喜びじゃろう!」と説得するが、その裏では別のたくらみがあって……と展開した。

 徳川昭武と博覧会といえば、2021年放送の「青天を衝け」に登場したことがまだ記憶に新しい。SNSでは「徳川の昭武公! 朝ドラでこのワードが」「徳川昭武は『青天を衝け』で見たぞ」「徳川昭武公も見に行かれたって、民部公子様のことだ」「昭武公! 民部公子様! 栄一も同行しているパリ万博!」「今日は昭武様の名前も出てきたし、幸吉(笠松将さん)は栄一の孫だし、とても青天な感じです」と盛り上がっていた。

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