それってパクリじゃないですか?:第2話視聴率4.5% パクリ? パロディー? “亜季”芳根京子が“商標権”について考える

 俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が4月19日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯4.5%、個人2.4%だった。

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 奥乃桜子さんの小説「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」(集英社)が原作で、知的財産にまつわるバトルをテーマにしたオフィスドラマ。お人よしの新米社員・藤崎亜季(芳根さん)と、妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美(重岡大毅さん)という“水と油コンビ”が知的財産を巡って奮闘する姿を描く。

 第2話では、「月夜野ドリンク」に新設された知的財産部に異動することになった亜季。ある日、看板商品「緑のお茶屋さん」とそっくりなチョコレート「緑のオチアイさん」が商標権の侵害にあたるのでは? という問題が飛び込んでくる。販売元の落合製菓の社長・落合(でんでんさん)の人柄に触れた亜季は、「悪気のないパロディー」だから許してあげられないかと考えるが……という展開だった。

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