緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
俳優の奈緒さん主演の連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が4月20日に放送された。終盤で、主人公・吉野みち(奈緒さん)の夫・陽一(永山瑛太さん)が取った行動が、「身勝手すぎる」とSNSで話題となった。
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ドラマは、マンガ誌「漫画アクション」(双葉社)で連載中のハルノ晴さんの同名マンガが原作で、夫婦のセックスレスをテーマにした恋愛ドラマ。三竿玲子さんのプロデュース、演出は西谷弘さんと、話題を呼んだドラマ「昼顔」(フジテレビ系)のスタッフが9年ぶりに再集結した。
第1話で、セックスレスに悩むみちに「性欲強すぎない?」と心ない言葉を投げかけた陽一。第2話では、ギクシャクした雰囲気を引きずったまま、そっけない態度を取るみちに「みちと離れるなんて考えてないから」と声をかけた陽一だったが、苦悩するみちを抱きしめることはなかった。
終盤で、陽一は自身が店長を務めるカフェのアルバイト、三島結衣花(さとうほなみさん)をバイクで送るが、三島から突然キスされてしまう。陽一は、そのキスに応えるように激しくキスを返した。
三島から家に誘われるも、断って帰宅した陽一。罪悪感からか、みちに手土産の花束を渡すと、みちは「うそでしょ」と大喜び。うれしそうに花瓶に花を生けるみちを、陽一は後ろから抱きしめ、激しく唇を重ねる。そのまま2人はベッドになだれ込み、ドラマはエンディングを迎えた。
これまでみちとのセックスを拒んでいた陽一が取った“罪滅ぼし”の行動に、SNSでは「最悪で最低でクズな男」「身勝手すぎるだろ」「償いのつもり?」「ごめん、陽一嫌いだわ」「バイトとのキスをみちで上書きしようとする陽一が一番ダメ」「マジで許せない」などさまざまな声が上がっていた。
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