らんまん:第3週視聴率は15.8%で上昇  “運命の出会い”や“刺激” 万太郎を東京で待っていたもの

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第3週「ジョウロウホトトギス」(4月17~21日)の週間平均視聴率(世帯)が15.8%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが4月24日、分かった。前週第2週の週間平均視聴率(世帯)が15.1%(同)から0.7ポイントアップしている。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第3週では、18歳になった万太郎(神木さん)だが、相変わらず植物の研究に没頭する日々を送っていた。一方、姉の綾(佐久間由衣さん)も禁じられた酒造りへの夢を諦められずにいた。そんな折、東京で開催される博覧会に峰屋の酒を出品することが決まり、万太郎は竹雄(志尊淳さん)を伴って初めて上京することに。

 訪れた上野の博覧会場で菓子屋の娘・寿恵子(浜辺さん)との運命の出会いを果たす万太郎。また憧れの植物学者、野田(田辺誠一さん)や里中(いとうせいこうさん)との出会いからも大きな刺激を受ける。

 万太郎がますます植物学に引かれていく一方、竹雄は万太郎の心が峰屋から離れることに不安を感じ、やがて口論に発展するが……と展開した。

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