仮面ライダー555:“正統続編”「20th パラダイス・リゲインド」決定 半田健人、芳賀優里亜らオリキャス集結 新型ファイズも

「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」ティザービジュアル(C)2024 石森プロ・バンダイ・東映ビデオ・東映 (C)石森プロ・東映
1 / 1
「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」ティザービジュアル(C)2024 石森プロ・バンダイ・東映ビデオ・東映 (C)石森プロ・東映

 2003~04年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダー555(ファイズ)」(テレビ朝日系)の続編となる「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」の制作が5月5日、明らかになった。“555”にちなみ「令和5年5月5日」の発表で、映画館での上映、パッケージ展開する東映のレーベル「Vシネクスト」の新作として、2024年に映画館で期間限定で上映。同年にブルーレイディスク(BD)とDVDが発売される。

あなたにオススメ

 「仮面ライダー555」は、平成仮面ライダーシリーズの第4作。主人公の青年・乾巧(半田健人さん)が、特殊な変身ツール「ファイズギア」を持つ少女・園田真理(芳賀優里亜さん)に遭遇し、異形の怪人「オルフェノク」に襲われたことをきっかけに、仮面ライダーファイズとして戦う物語。怪人側の苦悩も描かれるなど、単純な善悪二元論ではない重厚な群像劇で話題となった。

 「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」は、本編最終回から20年後を描く正統な続編で、オリジナルキャストが集結。巧役で半田さん、真理役で芳賀さん、草加雅人役で村上幸平さん、海堂直也役で唐橋充さんが出演する。仮面ライダーファイズからバージョンアップした「新型ファイズ」も登場する。

 ティザービジュアル、特報も公開された。ビジュアルには新型ファイズと共に、その背後に巧のもう一つの姿であるウルフオルフェノクが描かれており、時の経過を感じさせる仕上がりになっている。また、本編最終回で「みんなの夢を守る決意」をした巧を連想させる「夢の続き 見せてやるよ」とのコピーが添えられている。

 特報では、おなじみの「Standing by」というファイズフォンの音声と変身待機音が鳴り響く中、巧が登場。そして「目を覚ませ The Time to go」「強くあるために」という文字と共に、新型ファイズが映し出されている。


アニメ 最新記事