オモウマい店:客が七輪で焼くうなぎ屋に密着 店主は焼き方だけでなく“生き方”も指南 ファンレターを持参した女子高生のその後は? 

5月9日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「野沢屋」の店主(右)=中京テレビ提供
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5月9日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「野沢屋」の店主(右)=中京テレビ提供

 想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。5月9日の放送では、群馬県太田市のうなぎ屋「野沢屋」が登場する。

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 「野沢屋」は大正3(1914)年に創業し、現在の店主は3代目で70歳代。客が自ら七輪で焼く珍しいスタイルが人気で、東京では約4000円になるという愛知県・三河一色産のうなぎを使った「うな重」を2800円で提供している。

 番組が2年2カ月にわたり密着してきた店主は、個性的なキャラクターが際立つ。うなぎの焼き方から生き方までを指南し、その人柄に魅了される客も多い。

 今回の放送では、密着の裏側で起きていたさまざまな出会いや出来事を紹介する。「放送が面白かった」とファンレターを持参して店にやってきた女子高生は、店主のストレートな言葉と核心を突くワードセンスに心を打たれ、「おやっさん(店主)のそばにいたい」と店を手伝うことに。当時、受験生だった彼女が店主との交流で学んだことが明かされる。

 また、店主と50年間連れ添い、共に歩んできた妻は「すごい優しいんだもん。ああいう人はいない」と涙ながらに心の内を明かす。さらにディレクターは、新潟への家族旅行にも密着。店主夫婦の素顔や本音も明かされる。

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