神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「らんまん」（総合、月～土曜午前8時ほか）第26回が5月8日に放送され、平均視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同）は世帯16.6％を記録。第18回（4月26日放送）でマークした16.4％を上回り、番組最高の数字となった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　第26回は、東京に着いた万太郎（神木さん）と竹雄（志尊淳さん）は、野田基善（田辺誠一さん）らがいる博物館へと足を運ぶ。野田から東京大学への紹介状をもらった万太郎は、名教館時代の学友・広瀬佑一郎（中村蒼さん）の元へ。佑一郎に下宿先を紹介してもらっていたのだが、植物標本などの荷物が多すぎるから捨ててほしいと言われてしまう…という展開だった。

　「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ドラマは第26回から「東京編」がスタートしている。