冬のなんかさ、春のなんかね
第1話 主演・杉咲花×監督/脚本・今泉力哉
1月14日(水)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)。5月21日に放送された第19回「お手付きしてどうする!」では、松井玲奈さんがお万役で登場し、大きな話題となった。侍女という立場でありながら、家康(松本さん)の心の隙間(すきま)に入り込み、その子供を身ごもったお万に対して「あざとい」といった声が多数上がったが、松井さんはどう演じたのか? 本人の言葉を紹介したい。
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お万は、池鯉(ちりゅう)神社(現・知立神社)神主の娘で、家康の正室・瀬名(有村架純さん)に侍女として仕えていた。戦乱で身内を亡くし、荒廃した実家の神社の復興のため、瀬名と離れて暮らすことになった家康に接近。そして家康の子を身ごもり……というのが第19回の展開だった。
松井さんにとって「どうする家康」が初の大河ドラマ。昨年12月の出演発表の際、「お万は、戦いで疲れた家康を癒やす、柔らかい役だと感じていますが、奥には強い信念を持ち、前を向き踏み出そうとする女性に感じました。彼女の語る展望は、今の世の中にも通じるものであり、私は深く共感しました。臆することなく、言葉一つ一つに想(おも)いを込めて演じたいと思います」とコメントしていた。
実際に現場では、どう演じたのか? 第19回の台本を初めて読んだとき、お万について「一歩間違えれば、嫌われてしまいそうな役柄だなと思いました」と振り返る松井さん。
「どう演じようか最初は悩みましたが、お万が目標を達成するためにやっと巡ってきたチャンスに必死に手を伸ばす姿は、自分のこれまで経験の中にもあったなと思いました。彼女なりに一生懸命あの戦乱の時代を生きている。そこをちゃんと伝わるように演じたいなと。(第19回の)前半では『いけ好かないやつだな』と思われたかもしれませんが、後半で彼女がどうしてそうした行動に出ていたのか、その思いが視聴者の皆様に伝わっていればいいなと思います」と語っている。
劇中では、妖艶さも目を引いた。自身は「色気のかけらもない人間だと思う」と話す松井さんは、お万の艶っぽさをどうやって体得したのだろう。
松井さんは「所作の先生から、色気を出すためには『動作をゆっくりすること。指の先まで意識して、焦(じ)らすように』とご指導いただいたので、それを意識しながら演じました。監督からは、侍女は普通着物の裾をしっかりと縛って動きやすいようにしているのですが、お万はあえて裾を垂らして肌を見せているというディレクションをしていただきました」と明かす。
終盤、浜松城へとやってきた家康の正室・瀬名(有村架純さん)との再会シーンでは、周囲の者に自身を縄でくくらせたお万。その場で「大変なことをしてしまいました」と切り出すと、「申し訳なくて」との言葉を繰り返し、「懲らしてめてくださいませ。殺されても文句はいいませぬ」と反省を装い瀬名の情に訴える作戦に。
瀬名は、そんな“あざとい”お万を「見くびっていた」といい、「才ある子」と認めた上で、おとがめなしとした。一方でお万も瀬名に「政もおなごがやればいいのです」と考えを伝え、瀬名の前から去ることとなった。
お万は史実では長命な人物だが、今後、再登場は果たしてあるのか。松井さんは「私もまったく聞いていなくて……(笑い)。ですが、もしまた出番をいただけたらうれしいですね!」と話すにとどめたが、初の大河ドラマで“爪痕”を残したことは間違いないだろう。
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