来週のらんまん:第10週「ノアザミ」 昼間は大学、夜は印刷所の万太郎 一方、寿恵子はヤキモキ?

NHK連続テレビ小説「らんまん」第10週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第10週の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月5日から第10週「ノアザミ」に入る。

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 植物学雑誌を作りたい万太郎(神木さん)は、大畑(奥田瑛二さん)が営む印刷所に向かい、見習いとして働かせてほしいと懇願する。自分が描いた絵をそのまま印刷できる石版印刷の技術を習得するためだ。大畑から許しを得た万太郎は、竹雄(志尊淳さん)の心配をよそに、昼間は大学で標本の分類作業、夜は印刷所で修業という生活を始める。

 一方の寿恵子(浜辺美波さん)は、万太郎が店に来なくなったことにヤキモキする毎日。そんな中、高藤(伊礼彼方さん)に思いもよらぬことを告げられる。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ドラマでは、時代が幕末から明治、そして激動の大正・昭和へと移りゆく中、愛する植物のために一途(いちず)に情熱的に突き進んだ主人公の槙野万太郎と妻・寿恵子の波瀾(はらん)万丈な生涯が描かれる。

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