松岡茉優：主演ドラマ「最高の教師」“誰かに突き落とされる”卒業式のシーンでクランクイン　「力を合わせて取り組んでいけたら」

　俳優の松岡茉優さんが主演を務める7月期の日本テレビ系の連続ドラマ「最高の教師　1年後、私は生徒に■された」（土曜午後10時）。鳳来高校3年D組の担任教師、九条里奈を演じる松岡さんがこのほどクランクインを迎え、卒業式当日、4階から“生徒の誰か”に突き落とされる場面から撮影をスタートした。

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　本作はオリジナル脚本。突き落とされた高校教師・九条里奈が、1年前にタイムスリップし、真相を突き止めるため「3年D組」の生徒と本気で向き合っていく……という“サスペンス学園ドラマ”。

　2019年に同局系で放送され「東京ドラマアウォード2019」の連続ドラマ部門グランプリ（2019年）に輝いた「3年A組－今から皆さんは、人質です－」の福井雄太プロデューサー、鈴木勇馬監督らが手掛ける。

　松岡さんは「この作品は、私が演じる九条先生が殺される場面から始まるのですが、描いていくのは、普段の生活でみんなが感じながらも、目をつぶっているようなこと、一つ一つに向き合っていくドラマになったら、と思っています。（生徒役キャストたちも）10代の多感な時期を演じるのは、かなりエネルギーがいることですが、みんなで足並みをそろえ、力を合わせて取り組んでいけたら」と語った。