らんまん:第11週「ユウガオ」視聴率17.1% 寿恵子は万太郎のもとへ

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第11週「ユウガオ」の週間平均視聴率(世帯)が17.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが6月19日、分かった。

あなたにオススメ

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」といわれる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第11週では、万太郎(神木さん)が印刷所で修業を始めて1カ月が過ぎた。石版印刷の技術にも磨きがかかり、雑誌創刊に向けて着々と準備を進めるが、そんなある日、竹雄(志尊淳さん)が働くレストランに、寿恵子(浜辺美波さん)と高藤(伊礼彼方さん)がやってくる。衝撃的な会話を聞いてしまった竹雄は、急いで万太郎に伝えにいく。

 やがて植物学雑誌を完成させる万太郎。田邊教授(要潤さん)もその出来栄えを認めるが、徳永助教授(田中哲司さん)らは田邊の言葉に違和感を覚える。その夜、牛鍋屋で雑誌創刊を祝った後、万太郎と竹雄は、大畑(奥田瑛二さん)とイチ(鶴田真由さん)夫婦に一世一代の依頼をする。

 万太郎の依頼を受け、大畑は釣書を持って白梅堂へ。舞踏練習会の発足式の日と重なったが、寿恵子はダンスを披露したあと、高藤の申し入れをきっぱりと断り、万太郎のもとへと向かう……と展開した。

テレビ 最新記事