トリリオンゲーム:“ハル”目黒蓮の最大の敵に國村隼 竹財輝之助はクセ強ボディーガードに

ドラマ「トリリオンゲーム」に出演する國村隼さん(左)と竹財輝之助さん
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ドラマ「トリリオンゲーム」に出演する國村隼さん(左)と竹財輝之助さん

 俳優の國村隼さんが、人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが主演の7月期連続ドラマ「トリリオンゲーム」に出演することが6月22日、明らかになった。ハル(目黒さん)と、ガク(佐野勇斗さん)の前に立ちはだかる最大の敵となる大企業「ドラゴンバンク」の怪物経営者・黒龍一真を演じる。

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 ドラマは、マンガ誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の稲垣理一郎さんが原案、池上遼一さんが作画を手がける同名マンガが原作。“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽(目黒さん)と、“まじめで不器用なエンジニア”のガクこと平学(佐野さん)の正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる。

 國村さん演じる黒龍は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」を一代で築き上げたカリスマ経営者。容赦ない経営手腕で「ドラゴンバンク」をIT業界のトップに君臨させ続けている血も涙もない人物だ。ハルとガクが立ち上げた「トリリオンゲーム」社を危険な相手と認識し、徹底的にたたき潰そうとする最大の敵となる。

 竹財輝之助さんの出演も発表された。竹財さんが演じるのは、「ドラゴンバンク」の社長令嬢である桐姫(きりか)のボディーガード兼秘書の長瀬忠則。桐姫への忠誠心が強く、ハルとガクの存在が気に入らず目の敵にしているという役どころだ。

 國村さんは自身が演じる黒龍について「この男、善も悪も呑み込んで意のままに全てを手に入れた人生。ところが、思わぬところから現れたハルとガクの二人と敵対することとなり、さてその勝負はいかなるものとなっていくのか?という物語です。どうなりますか、演じる私も楽しみで仕方ありません」とコメント。

 竹財さんは「池上先生の世界線に負けぬよう表情を鍛え、今は毎日、 桐姫様のことを考える日々を送っております。クセ強と言われておりますがそんなことはございませんので、ぜひドラマを見て確認してください(笑い)」と呼びかけている。

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