ラストマン－全盲の捜査官－：「では、また来週」最終回で続編匂わせる？　“アメリカ編”希望する声続々

　福山雅治さん主演のTBS系「日曜劇場」（日曜午後9時）枠の連続ドラマ「ラストマン－全盲の捜査官－」の最終回が6月25日に放送された。終盤では、皆実広見（福山さん）が護道心太朗（大泉洋さん）に「交換研修制度、次はシンディー、あなたがアメリカに来る番です」と伝える展開となり、SNSで話題となった。

　同話では、皆実の両親が殺害された41年前の事件の真相と、皆実と心太朗が兄弟であることが明らかになった。心太朗が、皆実のいる空港へ見送りに行く様子が描かれた終盤では、皆実は「今度、父が教えてくれた料理を教えてください。私は母から教わった肉じゃがを伝授します」と心太朗と約束する。

　そして、皆実は「では、また来週」とあいさつ。キョトンとした表情の心太朗に、皆実は「あっ、聞いていないのですか？　交換研修制度、次はシンディー、あなたがアメリカに来る番です。私も知らないところでアメリカのエージェントが審査をしていたようですが、無事通過したようです」と説明するのだった。

　SNSでは、「ラストマンの最終回良かった！」「今度は洋ちゃんアメリカバージョン続編？」「スペシャルでも良いから続編見たいなぁ。アメリカ編やってくれないかな」「アメリカ編はぜひ映画で」「アメリカという事は映画化かな～。その後season2もやってほしい。笑」といったコメントが続々と並んでいた。