緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の坂口健太郎さんが26日、横浜市内で行われた、7月2日から放送する主演ドラマ「CODE-願いの代償-」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の制作発表会見に出席した。4月期の医療ドラマ「Dr.チョコレート」(日本テレビ系)から続けて、2クール連続で主演を務めることについて、自然体で取り組んでいることを強調した。
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役の切り替えなど苦労はないかと問われて「周りの方々から共演者から『すごい大変だね』と言葉をかけていただくけど、意外と自分では、もちろん大変で『いろいろやることあるのかな〜』と思ってはいたんですけど、あえて意識をして何かを、というのは正直なかった」とコメント。
続けて「現場に入って、共演者さんと相対したとき、なんか勝手に切り替わっている自分がいる。元々そうだったんですけど、作品を重ねてやるときも、役が抜けない、みたいな感覚はない。どこか俯瞰で考えている自分がいたりする。そこの部分では、そこまで切り替わりのエネルギーは要してなかったかもしれない」と説明した。
「今日はこの後も現場がある。24時近くまである」と話した坂口さん。本作にちなんで“現場でかなえたいこと”を問われて「これは絶対簡単にかなえられると思うんですけど……」と前置きして、フリップで「今日は会見だけで終わりたい」と要求し、共演陣と一緒になって笑顔を見せた。会見には染谷将太さん、松下奈緒さん、堀田真由さんも出席した。
ドラマは、台湾で大ヒットしたドラマ「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(2019年)が原作のノンストップ・クライム・サスペンス。不審な事故で婚約者を亡くした刑事・二宮湊人(坂口さん)が、婚約者の死の真相を追い求める中で「どんな願いもかなえる」という謎のアプリ「CODE」を入手する。しかし、そのアプリを使う先には、大きな代償が待ち受けていて……というストーリー。
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