らんまん:万太郎に救世主現る! 佑一郎「教授が全てじゃない」と助言 「幼なじみの言葉は強い」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第69回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第69回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第69回が、7月6日に放送され、佑一郎(中村蒼さん)が万太郎(神木さん)を励ますシーンが登場した。

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 万太郎は、田邊教授(要潤さん)から「虫けら」と言われたことを佑一郎に打ち明ける。佑一郎は「そんなこと言える方がよっぽど恐ろしい」とし「働き手は皆、安い前金で国を出て、家族に金を送ろうとしゆう人ばっかりじゃった。そんな人らを前に俺ら若造が『先生』と呼ばれて、怖(こお)うてたまらんかった」と語る。

 続けて「教授が言うところの虫けららあが、この国を変える底力を持っちゅうがじゃ。まったく、その教授、普請場(ふしんば)に放り込んじゃりたいのう」と嘆いた。

 そして、佑一郎は博物館の方向を指さし「最初に上京したときも博物館の先生方を頼ってきたがじゃろう? 聞いてみたらえい。本当に自分じゃ何も発表できんがかと。万太郎には教授が全てじゃないじゃろう? 訪ねていく先があるゆうことも、自分の財産(たから)じゃき」と伝えた。

 SNSでは「幼なじみの言葉は強い!」「救世主現る!」「佑一郎くんの圧倒的味方感!」「背中を押してくれる神降臨だった」といったコメントが寄せられている。

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