俳優の高嶋政宏さんが、東山紀之さん主演で7月12日放送の連続ドラマ「刑事7人」（テレビ朝日系、水曜午後9時）第6話に約4年ぶりにゲスト出演することが明らかになった。高嶋さんは2017年放送のシーズン3まで、天樹悠（東山さん）の仲間の沙村康介としてレギュラー出演。2019年放送のシーズン5の最終話ではゲスト出演した。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　第6話で沙村は警視庁参事官に出世して登場。捜査を止めるよう発言したり、天樹を謹慎処分にしたりと、かつて沙村自身が一番嫌っていた言動をする。

　高嶋さんは、「2019年放送のシーズン５以来、約４年ぶりに『刑事7人』の現場に戻ってきましたが、不思議なことに、まるで先週まで普通にスケジュールが入っているかのような感覚でしたね」と撮影を振り返った。

　続けて「今回、沙村は参事官という立場で登場しますが、次回は警視監かな？　で、その何年後かに警視総監（笑い）。どんどん出世していく沙村を楽しみにしています」と笑いを誘った。

　第6話では、天樹がかつて担当した殺人事件の裁判を傍聴していると、どこか危うさを持った井手孝也（田中樹さん）と出会う。後日、天樹が新たに発生した殺人事件の現場に赴くと、井手が遺体となって発見された。なぜ、井手があの日裁判所にいたのか、天樹の単独調査によって明らかになっていく……と展開する。