シッコウ!!~犬と私と執行官~:第2話視聴率8.7% “ひかり”伊藤沙莉が“犬担当”の執行補助者に 執行官の“小原”織田裕二と初めての案件へ

連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」第2話の場面カット=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」第2話の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の伊藤沙莉さん主演の連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第2話が7月11日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯8.7%、個人5.2%だった。

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 ドラマは、強制執行によって金品、不動産などの財産を差し押さえたり、没収したりする国家公務員「執行官」がテーマ。NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(2021年)などを手がけた大森美香さんが脚本を担当。ゴールデン帯(午後7~10時)のドラマに初主演の伊藤さんは“犬担当”の執行補助者を、同局のドラマに初出演する織田裕二さんは執行官を演じ、凸凹バディーでさまざまな事件や人々と関わり、人生のリスタートを目撃していく“痛快お仕事コメディー”だ。

 第2話は、突然職を失った吉野ひかり(伊藤さん)を執行官の小原樹(織田さん)は東京地方裁判所南目黒支部へと連れて行く。犬が苦手な小原は、犬の扱いに慣れているひかりを“犬担当の執行補助者”にし、犬の脅威から守ってもらいたいと提案する。

 “執行補助者”になったひかりは、優秀な事務員の栗橋祐介(「Sexy Zone」の中島健人さん)から執行の手順などについてレクチャーを受け、小原に連れられ、初めての案件へと向かう。

 最初の執行相手は人気EXtuber「ハット」こと轟木羽人(細田善彦さん)だった。元相方の「ブケショ」こと山田史嗣(内野謙太さん)からの動産執行の申し立てにより、小原たちは差し押さえの執行手続きを開始する……と展開した。

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