らんまん:第15週視聴率17.1% 万太郎、大窪との共同研究で“快挙” さらに“おめでたい”ことが!?

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第15週「ヤマトグサ」(7月10~14日)の週間平均視聴率(世帯)が17.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが7月18日、分かった。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」といわれる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第15週では、何の身分もない自分が新種の発表をするにはどうしたらいいのか? 万太郎(神木さん)は、自らの手で図鑑を発刊することで植物学者として世の中に認めてもらうしかない、という結論にたどり着く。そのために昼間は研究、夜は大畑印刷所へ通うことを決心するが、それを聞いた寿恵子(浜辺美波さん)は、万太郎のため、石版印刷機を購入する。

 ある日、長屋に大窪(今野浩喜さん)が訪ねてきて、万太郎が高知で採集してきた植物を共同研究させてほしいと頭を下げる。万太郎は大窪を受け入れ、植物学雑誌での発表を目標に、二人で研究することになる。二人を見守ると決めた徳永(田中哲司さん)は、田邊(要潤さん)に報告。納得のいかない田邊に対し、徳永はこの研究に関わらなければ植物学教室は実績を出せないと伝えるのだった。

 連日連夜、研究に励む万太郎と大窪。そして万太郎は、新種の植物を「ヤマトグサ」と名付け、大窪と論文を書き上げると、ヤマトグサを載せた植物学雑誌を完成させる。二人の発表は、日本で植物学が始まって以来の快挙となり、雑誌と並行して作っていた万太郎の図譜も完成。長屋の面々も喜ぶが、万太郎と寿恵子には、さらに“おめでたい”ことが……と展開した。

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