今週の「徹子の部屋」:“金八先生”武田鉄矢「本当は生徒になりたかった」 初出演の松村北斗は“親孝行の正解”を相談

7月26日の「徹子の部屋」に出演する武田鉄矢さん=テレビ朝日提供
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7月26日の「徹子の部屋」に出演する武田鉄矢さん=テレビ朝日提供

 7月24~28日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。24日は西川きよしさんと西川ヘレンさん夫婦、25日はジャズクラリネット奏者の北村英治さん、26日は俳優の武田鉄矢さん、27日は「追悼特集」、28日は人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんが出演する。

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 きよしさんとヘレンさんは結婚56年。現在は8人家族でにぎやかな毎日を送っている。ヘレンさんは、息子の妻に台所をバトンタッチ。夫婦二人で、散歩する穏やかな日々を送っていると思いきや、夜中に大げんかが勃発することもあるという。

 北村さんは1951年にプロデビューして、現在94歳。今でも月に3日は演奏活動を続けている。戦時中に敵国の音楽としてのジャズに目覚め、戦後は進駐軍の前で演奏したエピソードも語る。

 ドラマ「3年B組金八先生」で“金八先生”として知られる武田さんは「本当は自分は生徒になりたかった」と気付いたことを明かす。一念発起して合気道を始め、生徒として80代の先生に教えを受けているという。

 「追悼特集」は昨年から今年にかけて亡くなった著名人を映像で振り返る。上岡龍太郎さん、あき竹城さん、吉田喜重さん、坂本龍一さん、松本零士さん、団時朗さんの過去の出演回を放送する。

 松村さんは番組初出演。2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」でヒロインの夫役を好演し、地方へ行くと声をかけられることも増えた。高校進学を機に家族そろって静岡から上京。両親には親孝行もしているが、黒柳さんに「親孝行の正解って何ですか?」と相談する。

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