トリリオンゲーム:目黒蓮&原嘉孝の“はらめぐ”実現にSNSは「エモい」の嵐 「サクラ」の“縁”見つけるファンも

ドラマ「トリリオンゲーム」第4話の場面カット(C)TBS
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ドラマ「トリリオンゲーム」第4話の場面カット(C)TBS

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演で俳優の佐野勇斗さんも出演するドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系、金曜午後10時)第4話が8月4日に放送。目黒さんとジャニーズ事務所の同期、原嘉孝さんの“はらめぐ”共演が話題を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は稲垣理一郎さん作、池上遼一さん画の同名マンガ(小学館)。目黒さん演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野さん演じる“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の大学生2人がゼロからトリリオンゲーム社を起業し、型破りな方法で1兆ドルを稼いで世の全てを手に入れようと成り上がる物語。

 ハル(目黒さん)はソーシャルゲーム参入をガクと凜々(福本莉子さん)に提案。良心的なゲームを作りたいと考えるゲーム会社「SAKUSAKULAB」の社長・桜(原さん)の心をつかんだハルは同社社員らとゲーム開発に乗り出すことになる。更に家賃300万円の新オフィスを借り、ドラゴンバンク社の大人気ゲーム「ドラ娘」の開発プロデューサー「世界の堀本」を引き抜く計画も立てる。

 終盤、ハルが投資家向け説明会に堀本を連れてきたことでトリリオンゲーム社は20億円もの出資を獲得することに。ゲーム開発は順調なスタートを切ることができたかに見えたが、ハルはガクに「世界の堀本」の正体を明かす。

 ハルは、堀本というクリエーターはこの世に存在しないと明かす。SNSなどを駆使してゼロから捏造(ねつぞう)した架空の人物だったという。さらに、そもそもゲーム開発自体が、金を集めるためのダミー企画だったということを知らされたガクは、世界の堀本との開発に向けて気勢を上げる桜たちを前にうつむいているのだった。

 SNSでは“はらめぐ”の共演に「共演エモい」「共演素晴らしかったです」とファンの感動の声が相次ぐ一方、目的のためには手段を選ばないハルと職人気質の桜の関係性に「2人で仲良く登り詰めてほしかったけど」と今後の展開を懸念する声も。

 さらに「佐倉と桜だけど2人とも役名が『サクラ』くんを演じたの偶然にしても何かすてき」と、「silent」で佐倉想を演じた目黒さんとの意外な共通点を見つけたファンもいた。

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