人気グループ「Sexy Zone」の菊池風磨さん主演の連続ドラマ「ウソ婚」（カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時）第6話が8月15日に放送される。

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　設計事務所社長の夏目匠（菊池さん）の元上司で、ドバイを拠点に活躍する実業家の新田淳（橋本淳さん）が帰国した。淳は、二木谷レミ（トリンドル玲奈さん）から匠と千堂八重（長濱ねるさん）が新婚旅行先のドバイで撮影したという写真を見せられ、その写真がフェイクと気づく。

　レミは、2人の新婚旅行がウソと知って怒り心頭。淳は、ウソがバレた時のことを考え、匠は二木谷皓司（鶴見辰吾さん）の娘のレミを巻き込むわけにはいかなかったのだと諭すが、レミは納得がいかない。

　そこで、真意を探ろうとする淳は夏目家に押しかけて八重と初対面を果たす。淳は口実を作って匠を追い出し、「匠から全部聞いた」と、2人の結婚がウソであることをさも知っているかのような口ぶりで八重を揺さぶる。

　後日、匠が設計したグランピングリゾートのプレオープンがあり、匠と八重は“夫婦”でコテージに宿泊する。匠の会社のスタッフに社長夫人として扱われて恐縮する八重。そこへ、プロジェクトの主催者・二木谷ホールディングスの代表としてレミが現れ……。

　原作は時名きういさんが電子雑誌「姉フレンド」（講談社）で連載中の同名マンガ。女性にモテまくるドSの設計事務所社長が既婚者の肩書を手に入れるために、ひょんなことから職も家も失ってしまった幼なじみと期限付きの“ウソ婚”をする姿を描くラブコメディーだ。