どうする家康:直政ママ“ひよ”登場も、一部の視聴者は「直虎?」 6年前は貫地谷しほりが“しの”役

大河ドラマ「どうする家康」第32回に登場した井伊ひよ(中島亜梨沙さん) (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」第32回に登場した井伊ひよ(中島亜梨沙さん) (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が8月20日に放送され、俳優の中島亜梨沙さん演じる井伊ひよが登場した。

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 ひよは井伊直政(板垣李光人さん)の母。柴咲コウさん主演の2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、「しの」の名で登場し、貫地谷しほりさんが演じた。

 「どうする家康」の第32回では、直政が“赤備え”で出陣する姿が描かれた。ひよは直政の回想の中で、「仕官する気になってくれてよかったわ。そなたはまことにバカな悪童じゃけど、母に似て顔だけはきれいだから。見た目のよさも、天賦の才ぞ。きっと徳川様のお目に留まる」と親バカぶりをのぞかせつつ、「よいか、徳川様を天下一のお殿様になされ。井伊家の再興は、そなたにかかっておるんじゃぞ」と直政に多大な期待を寄せた。

 SNSでは「お! 直虎か?」「いまのは直虎?」「直虎? 直虎なのあれ?」「しのさんですか? 直虎ですか?」などと視聴者は反応。また“赤備え”の直政に対しては「井伊谷の民見てるか? あの万千代が赤備えで戦うぞ」「井伊じゃあああ 井伊赤鬼じゃあああ」「興奮してきたーーーー!!」と盛り上がっていた。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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