彼女たちの犯罪:“刑事”野間口徹の鋭さが話題 「めっちゃ怖い存在」「核心をつき始めてる」

連続ドラマ「彼女たちの犯罪」第6話の一場面(C)横関大/幻冬舎/ytv
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連続ドラマ「彼女たちの犯罪」第6話の一場面(C)横関大/幻冬舎/ytv

 俳優の深川麻衣さんが主演し、前田敦子さん、石井杏奈さんが共演の連続ドラマ「彼女たちの犯罪」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第6話が、8月24日に放送された。熊沢理子(石井さん)の先輩刑事・上原(野間口徹さん)の鋭さが、SNSで話題になった。

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 横関大さんの同名小説(幻冬舎文庫)が原作。容姿端麗で仕事も充実した日々を送っているが、恋愛だけうまくいかない日村繭美(深川さん)。“ハイスペ医師”と結婚したものの、使用人のように暮らす主婦の神野由香里(前田敦子さん)。念願の刑事課に配属されながらも、使命感ゆえに思い悩む熊沢理子。それぞれ思い描く「普通の幸せ」への渇望が、3人を狂わせていく。

 第6話では、由香里の死体遺棄容疑で夫の神野智明(毎熊克哉さん)に逮捕状が出る。その頃、繭美は自宅に保管してあった血のついた服の処分方法を、理子に相談していた。すると、上原が繭美のマンションにやって来る。繭美は玄関先で上原の対応をして、なんとかごまかすことに成功した。

 しかし、今度は繭美の車が見たいと言い出した上原。車の中には、理子と一緒に暮らす9歳の大輔(高木波瑠君)のプールバッグがあるため、理子は慌てて繭美の車に向かい……と展開した。

 SNSでは「上原さん鋭い」「野間口さん演じる上原、勘がいいの? 実は全部知ってる? めっちゃ怖い存在」「あーハラハラ。上原刑事の鋭さがこわい」「初回はちょっともさっとしたおじさん、って感じだった上原刑事が、回を追うごとに鋭く核心をつき始めてるのが魅力的ですね」「いちばんの誤算、上原さんが優秀すぎる刑事だったことだよなー」といったコメントが並んでいた。

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