しずかちゃんとパパ:再編集版第7話 相手を思いやり身動きできず “しずかちゃん”吉岡里帆の選択は?

NHK「ドラマ10『しずかちゃんとパパ』」第7話場面カット (C)NHK
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NHK「ドラマ10『しずかちゃんとパパ』」第7話場面カット (C)NHK

 俳優の吉岡里帆さんと落語家の笑福亭鶴瓶さんが父娘役で共演したNHKの連続ドラマ「しずかちゃんとパパ」の再編集版第7話が、9月5日に「ドラマ10」枠(総合、火曜午後10時)で放送される。第7話の副題は「パパの深い海の底」。圭一(中島裕翔さん)から「東京に戻るときは一緒に暮らしたい」と言われた静(吉岡さん)だが、まだ返事をできずにいて……。

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 理由は、圭一のことを話そうとすると純介(鶴瓶さん)がそっぽを向くため。一方、圭一は海外赴任のチャンスが巡ってきたことを静に相談できずにいた。静が純介を一人にすることを心配しているのが痛いほど分かるからだ。

 お互いが相手を思いやり身動きできずにいると、圭一の母(宮田早苗さん)が野々村写真館を訪れる。

 予告には、「圭一海外赴任へ…!?」「しずかの選択は―?」「パパの決心は―?」といった文字が映し出されている。

 ドラマは、2022年3~5月にBSプレミアムで放送され、放送文化基金賞などを受賞。生まれながらに耳が聞こえない父の、耳代わり口代わりを務めてきた娘が、ひょんなことから出会った男と恋に落ちて結婚するまでの、親離れ子離れの顛末(てんまつ)を明るく温かく描くホームコメディーだ。

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