渡辺大五郎:元高見山、2月に誕生の初孫は「力士にはならないと思う」 長年連れ添った妻に感謝 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した渡辺大五郎さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した渡辺大五郎さん=テレビ朝日提供

 大相撲の元関脇・高見山渡辺大五郎さんが、9月7日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。2月に生まれた初孫と、自身の妻について語った。

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 渡辺さんは初来日から約60年。今回が最後のテレビ出演と考えているという。現在79歳で、今年の2月に初孫が誕生。渡辺さんは「可愛いです。今年2月6日に男の子が。良かったです」と報告。「(孫は)まあ力士にはならないと思う」と笑った。孫には1、2週間に1回の頻度で会っているという。

 渡辺さんは、1974年に日本人女性とお見合い結婚。妻について「当時の後援会会長の紹介。分からないことをよく助けてもらった」といい「ただ、うるさい時ありますけどね」と苦笑いした。

 黒柳さんが「おかみさんとして懸命に頑張ってくださった?」と聞くと、渡辺さんは「頑張ってる。彼女はずーっと(弟子の)面倒見てる」と妻に感謝した。渡辺さんが親方を務めていた東関部屋には、弟子が24人いたこともあったが、妻が弟子の食事の準備や健康管理をしてくれていたという。

 黒柳さんが「奥様は100点満点で何点?」と聞くと「うるさいところはありますけどね。90点」とはにかんだ。黒柳さんが「でも、あなたのためを思ってうるさいわけでしょ? こんなもの食べちゃいけませんとか」と話を振ると、渡辺さんは「そう! あとゆっくり食べなさいって」と笑顔で話した。

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