VIVANT:乃木、別班員になった経緯が判明 「なんだこの高度な面接は」と驚きの声

連続ドラマ「VIVANT」第8話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」第8話の一場面(C)TBS

 堺雅人さんが主演を務める日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(TBS系、日曜午後9時)の第8話が9月3日に放送され、乃木(堺さん)が別班員になるまでが、描かれた。

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 第8話では、テントのアジトに連れていかれた乃木が、父・ベキ(役所広司さん)との40年越しの再会を果たす。そしてノコル(二宮和也さん)が「あのポリグラフが少しでも動いたら……」と乃木の取り調べを始める。

 乃木は、別班での任務は、櫻井(キムラ緑子さん)からの指示によるもので、面識があるのは黒須(松坂桃李さん)ら5人しかいないことなどを告げる。

 続けて、コロンビア大学在学中だった2001年9月11日、米同時多発テロ事件を目の当たりにし、軍隊に入る友人たちの影響を受けて「幹部候補生として陸上自衛隊に入りました」と話した。

 語学、武術、射撃能力などで高い成績を残して乃木は上官から“心理戦防護過程”の試験を受けることを勧められる。その面接では、来るまでにすれ違った人物の特徴、タイルの色など記憶に関する質問などが出され、その結果、別班配属が決まる。

 その後、東京大大学院に通いながら、別班員としての特別訓練を行った。潜入、尾行、盗聴技術などを磨き、大学院修了前に「初めて人を殺しました」と明かし、丸菱商事に入社した……という経緯が明かされた。

 SNSでは「別班の面接かっこいい」「なんだこの高度な面接は」「別班配属試験すごすぎる」「黒須くんもあのヤバい面接をくぐり抜けて別班配属されたのか」「軽々こなす乃木さんすげぇ」といったコメントが集まった。

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