西山潤:大人の日常系ドラマ「こういうのがいい」で主演 田中美麗と“自由で緩い”男女関係を演じる

連続ドラマ「こういうのがいい」で主演を務める西山潤さん(右)と共演の田中美麗さん(C)双龍/集英社・ABC 
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連続ドラマ「こういうのがいい」で主演を務める西山潤さん(右)と共演の田中美麗さん(C)双龍/集英社・ABC 

 俳優の西山潤さんが10月から放送される連続ドラマ「こういうのがいい」(ABCテレビ、日曜深夜0時55分)で主演を務めることが明らかになった。アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の元メンバーで俳優の田中美麗さんも出演。西山さんはIT系企業に務める在宅ワーカーの村田元気、田中さんは性に奔放な女性、江口友香を演じる。

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 ドラマは双龍さんの同名マンガ(集英社)が原作。元気(西山さん)の彼女は、会うたびに「私と仕事のどっちが大事か」などと質問を投げかける。元気はそんな彼女にうんざりしていた。一方、友香(田中さん)の彼氏は、友香の言動や振る舞いに目を光らせ、自分のモラルを押し付ける。友香はそんな彼氏に愛想を尽かしていた。

 互いの恋人と別れた元気と友香は、オンラインゲームのオフ会で出会う。2人は自然に会話ができる関係性に居心地の良さを感じ、オフ会後ラブホテルへ。そして、互いを束縛しない自由な男女の関係“フリーダムフレンド”となり、緩くて気楽な日常が始まる。

 西山さんは「型にとらわれる恋愛をしたくない2人が新しい形で関係値を深めていく姿がうらやましいですし、芯を持ちつつ、自由に生きる2人がカッコいいなと思いました。村田の優しくてユーモアのある独特な世界観が大好きなので、そこを大事に自分らしく表現したいです」とコメント。

 田中さんは「自由奔放で何にも縛られない、縛られたくない友香は本当に唯一無二の存在だと思うので、マンガからそのまま出てきたような、勢いやユーモアさ、そして可愛くて素直な内面を演じられるように心がけてみました。時折垣間見える彼女の本質だったり、繊細なところなど、その“人間らしさ”というのにも真っすぐ向き合っていこうと思いました」と語った。

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