うちの弁護士は手がかかる　：安達祐実出演　“蔵前”ムロツヨシの良き相談相手で初共演　「“大人な関係”も楽しんで」

　俳優の安達祐実さんが、ムロツヨシさん主演で10月13日から放送の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」（フジテレビ系、金曜午後9時）に出演することが明らかになった。安達さんとムロさんが共演するのは今作が初めて。

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　ドラマは、弁護士の業務をサポートする専門職「パラリーガル」がテーマ。生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー、蔵前勉（ムロツヨシさん）が、新人弁護士の天野杏（平手友梨奈さん）を「法廷のスター」にすることを目指して奮闘する。

　安達さんは、蔵前の元マネジャー仲間・安藤カオリを演じる。安藤は勝ち気な性格だが、蔵前の悩みを聞いて励ます良き相談相手。蔵前との過去に、秘密があるという役どころだ。

　安達さんは「主演がムロさんだとお聞きして、ぜひ一緒にお芝居してみたい！　と思いました。現場でも、感動したり圧倒されたりしながら、楽しく共演させていただいています」とコメント。

　役については「私が演じるカオリは、蔵前さんにとっては重要人物かもしれません。蔵前さんとカオリの“大人な関係”も楽しんでいただけるとうれしいです」と語った。

　大倉孝二さん、本多力さん、菅野莉央さんの出演も発表された。大倉さんは杏のライバルのベテラン弁護士・海堂俊介を、本多さんは蔵前が毎朝立ち寄るコーヒーショップの店長を、菅野さんは完璧な仕事ぶりから“アンドロイド”と呼ばれる弁護士・大神楓を演じる。