うちの弁護士は手がかかる：ラストの“蔵前”ムロツヨシが話題　「えー！？」「まさかのメレブ」「めっちゃびっくり」の声　続編希望も

　ムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」（フジテレビ系、金曜午後9時）最終回が12月22日に放送された。ラストでのムロさん演じる蔵前勉の姿が、SNSで話題になった。

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　最終回で、天野杏（平手友梨奈さん）は、蔵前や香澄今日子（戸田恵子さん）たちからの信頼に応え、「香澄法律事務所」に復帰。しかし、杏は、自分に弁護士資格があるかどうかはっきりしていないため、まだ弁護士バッジをつけておらず……と展開した。

　終盤では、「香澄法律事務所」のメンバーでクリスマスパーティーが行われる展開に。そんな中、サンタの格好をした蔵前が「本日はマジックではなく、魔法をお見せしましょう」と幕に隠れる。3，2、1のかけ声の後、テレビ東京系の人気ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」でムロさんが演じた魔法使い・メレブの姿で登場し、「メリークリスマス、うむ」とつぶやく展開だった。

　SNSでは、「ラストシーンで『えーーー！？』って声出ちゃったよメレブ……」「今期1番好きだわ。最後まで色んな小ネタぶっ込んできて笑わせてもらったけど、最後メレブとは！　続編あったらうれしいな～！」「ラストにまさかのメレブ　めっちゃびっくりしてめっちゃ笑った」「ムロツヨシの最後のまさかのメレブ」「絶対続編やってほしいと思えるドラマだった」といった声が続々と上がり、盛り上がりを見せた。

　ドラマは、専門職「パラリーガル」がテーマ。生きる希望を見失っていた元敏腕マネジャーの蔵前勉が、新人弁護士の天野杏を「法廷のスター」にすることを目指して奮闘する。

　※なお「TVer」で第1、2、3、11話を無料配信中。「FOD」では全話を配信している。