パリピ孔明:向井理が希代の天才軍師、諸葛孔明に 現代日本に転生!?

「パリピ孔明」で諸葛孔明を演じる向井理さん(C)フジテレビ
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「パリピ孔明」で諸葛孔明を演じる向井理さん(C)フジテレビ

 9月27日から始まる俳優の向井理さん主演の連続ドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ、水曜午後10時)。三国志の英雄で天才軍師・諸葛孔明(向井さん)が現代の日本に転生し、ハロウィーンでにぎわう夜の渋谷に降り立つ。歌手を目指す月見英子(上白石萌歌さん)の歌に心を打たれ、自ら軍師(マネジャー)となって英子をサポートしていくことを決意する……という“音楽青春コメディー”だ。

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 ここでは向井さん演じる諸葛孔明を紹介する。

 ◇希代の天才軍師が現代日本に転生 軍師=マネジャーなのか?

 「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代に、「蜀」を支えた“天才軍師”。魔法のような作戦を考えては、次々と敵を倒し、戦で数多くの功績を残してきた。西暦234年、戦いのさなか病死してしまうが、なぜか現代の日本へと転生。その後、一人のシンガー・英子と出会い、彼女の歌声にほれ込んだ孔明は、軍師(マネジャー)として全力でサポートする。

 ◇初回ストーリー

 時は、魏・呉・蜀の三つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明は、「次の人生は、命のやり取りなどない平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。孔明が次に目を開けた時、そこは2023年ハロウィーンの渋谷だった。見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子の歌声に魅了される。

 翌朝、目を覚ました孔明は、現代文明に激しい衝撃を受け、混乱のあまり泣き崩れる。しかし、気を取り直した孔明は、脅威の理解力でスマホをあっという間にマスターしてしまう。そんな中、やってきたBBラウンジのオーナー・小林(森山未來さん)に対し、「私、姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」とあいさつした孔明。小林は熱烈な三国志オタクで、孔明と三国志談義で盛り上がる。上機嫌になった小林は、孔明をアルバイト採用することに。

 一方、仕事からの帰り道、「もうやめようかな、歌」とつぶやく英子。励ます孔明に、英子はこれまでの身の上を話し出す。歌手を目指してきた英子の夢をかなえたい、と思った孔明は「私が、あなたの軍師になります」と宣言し……?

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