大沢たかお:「キングダム」役作りで20キロ増量、筋肉に興味持つもコロナ禍突入「家がジムみたい」 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した大沢たかおさん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した大沢たかおさん=テレビ朝日提供

 俳優の大沢たかおさんが、9月29日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。映画「キングダム」シリーズに出演した際の体作りについて語った。

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 「キングダム」で巨漢の武将・王騎を演じて話題となった大沢さん。「見事な体作りが大変だったそうで」と聞く黒柳さんに対し、大沢さんは「体作りでも、ほぼデブになって、また痩せたっていうだけだったんですよね」と返答。

 ドラマ「JIN-仁-」(TBS系)出演時に体重を68キロまで落とし「キングダム」で92キロまで増やした大沢さん。20キロ以上増量したことで、歩いていると体がドアや壁に当たるようになったといい「自分のサイズが分からなくなっていた」と振り返った。

 黒柳さんが「そういうことも全部、お客様にお喜びいただくためにやってるんですって?」と尋ねると、大沢さんは「そうなんです。スクリーンとかテレビの画面に出てきた時に、みんなが驚いてくれることがすごくうれしくて、それが楽しくてやっているところもあります。全然苦じゃなくやっています」と語った。

 大沢さんは、体作りを通して筋肉に興味を持つようになった。「いろんな大学の先生に話を聞いたし、ボディービルのチャンピオンにも相談に行った」という。そんな矢先、コロナ禍に突入し、ジムに行けなくなってしまった。「それでも休めなかったので、家にジムの機材をどんどん持って来てもらって、家がジムみたいになって、家でほとんどやってましたね」と回顧した。

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