らんまん:最終回視聴率18.1% 期間平均16.6%を記録 神木隆之介×浜辺美波の朝ドラ

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演し、浜辺美波さんがヒロイン役を務めたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の最終回(第130回)が9月29日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は、世帯18.1%を記録したことが分かった。同回の個人視聴率は10.2%だった。

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 同作は4月3日にスタート。番組最高視聴率は第115回(9月8日放送)の世帯19.2%、個人10.9%。初回から最終回まで、全130話の期間平均視聴率は世帯16.6%、個人9.4%だった。前作の朝ドラ「舞いあがれ!」が記録した全126話の期間平均視聴率世帯15.6%、個人人8.9%を上回った。

 最終回では、春、竹雄(志尊淳さん)と綾(佐久間由衣さん)が新酒を持って槙野家にやってくる。寿恵子(浜辺さん)、虎鉄(濱田龍臣さん)、千歳(遠藤さくらさん)、千鶴(本田望結さん)ら家族みんなで綾と竹雄の酒を味わいながら、楽しい時間を過ごす。そして季節は夏に―。3206種を載せた図鑑がついに完成。最後のページを飾ったのは「スエコザサ」だった。

 万太郎(神木さん)が見つけた新種のササに寿恵子の名を刻んだ。寿恵子への感謝と永遠の愛を誓って……と展開した。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

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