緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
趣里さん主演の2023年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第8回が10月11日に放送された。蒼井優さん演じる梅丸少女歌劇団(USK)のトップスター・大和礼子が、鈴子(澤井梨丘さん)にかけた言葉に視聴者が反応した。
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第8回では、公演で橘アオイ(翼和希さん)の衣装の羽を忘れたことをきっかけに、鈴子、幸子(小南希良梨さん)、辰美(木村湖音さん)の同期3人は仲違いをしてしまう。一人残って掃除をしていた鈴子は、稽古(けいこ)場で練習中だった大和に声を掛け、自分たちのミスを謝罪した。
すると大和は、「あなたたちのミスで一番迷惑を被ったのは誰だと思う?」と問いかける。鈴子が「やっぱり……橘さん」と返すと、大和は「違う、お客様」ときっぱり。「お客様はね、現実から離れたくて劇場にいらしてるの。そのお客様に、私たちは一瞬でも現実を感じさせちゃダメ。それはプロじゃない」と、鈴子にプロとしての心得を教えた。
大和は鈴子と目線の高さを合わせると、「あなた、どうして踊るの?」と再び問いかける。 鈴子が答えに困りながら「踊りたいから」とつぶやくと、礼子は「その先を、これからは考えていきなさい」と伝えた。
SNSでは「言葉の一つ一つが響く」「渾身(こんしん)のアドバイス」「大和さんの『どうして踊る』の問いは、『義理と人情』とともに鈴子の一生の問いになりそうだな」「大和さん、美しく優しくステキだなあ」「目力に圧倒されました。蒼井優さんさすが!」「蒼井優の存在感たるや……」といった声が上がっていた。
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