ブギウギ:朝ドラあるある? 4作連続の“幼少期病弱設定”が話題 視聴者「朝ドラ名物」「熱出しキャラが連鎖中」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第9回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第9回の一場面(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第9回が10月12日に放送された。熱を出して寝込む鈴子(澤井梨丘さん)の姿に、既視感を覚える視聴者が続出した。

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 第9回では、稽古(けいこ)場で倒れた鈴子(澤井梨丘さん)は、「はな湯」の常連で医師の熱々先生(妹尾和夫さん)から百日ぜきと診断される。母・ツヤ(水川あさみさん)と父・梅吉(柳葉敏郎さん)は、高熱にうなされる鈴子の姿を見て、死んでしまうのではないかと心配するが……と展開した。

 第2回(10月3日)では、ツヤが鈴子に「あんた小さい頃よう熱出しとったから」と話す場面も描かれており、幼少期に鈴子が病弱だったことがうかがえる。朝ドラの前作「らんまん」の主人公・槙野万太郎、前々作「舞いあがれ」のヒロイン・岩倉舞、さらにその前の「ちむどんどん」のヒロインの妹・比嘉歌子も、幼い頃に熱を出しやすい体質だった。

 SNSでは「4作連続で熱出しキャラが連鎖中」「朝ドラ名物、子供の頃は病弱設定」「幼少期熱出す設定ブームなのか?」「朝ドラの主人公、子供の頃に熱出して倒れがち」「でもまぁ、子供は熱出すものだよね」といった声が上がっていた。

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