注目ドラマ紹介：「相棒 season22」　“再会2年目”杉下右京＆亀山薫が命懸けの危険な捜査に！　初回ゲストは栗山千明

　人気刑事ドラマの新シーズン「相棒 season22」（テレビ朝日系、水曜午後9時）が10月18日に始まる。前シーズンで約14年ぶりに復活した特命係の杉下右京（水谷豊さん）と亀山薫（寺脇康文さん）のコンビが再会2年目に入る。初回は15分の拡大スペシャル。ゲストで栗山千明さんらが出演する。

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　ある夜、右京は小料理屋「こてまり」の女将（おかみ）・小出茉梨（森口瑤子さん）と共に、薫・美和子（鈴木砂羽さん）夫妻のマンションを訪れる。料理教室に通い始めた美和子が腕前を披露したいと招待したのだ。もう一人招かれていたのは、美和子が料理教室で知り合ったという上原阿佐子（栗山さん）。阿佐子は食事会のさなか、「和製ホームズ」と紹介された右京に、行方不明になっているという婚約者・牧村克実（市川知宏さん）の捜索を頼む。

　捜査1課の伊丹憲一（川原和久さん）らは、男性が自宅マンションから転落死した件を捜査していた。男性は宗教団体「微笑（ほほえ）みの楽園」の信者で、何者かに突き落とされた可能性が浮上する。

　右京と薫は、阿佐子を伴って牧村の捜索を開始。しかし、フリー記者という牧村の仕事先では、口裏を合わせたかのように「そんな人は知らない」と突っぱねられる。不審を抱いた右京らは手掛かりを求め、彼が出入りしていたと思われるレストランを訪問。その店は1年前、「微笑みの楽園」の信者が起こした爆弾テロの被害を受けていた。

　同じ頃、転落死事件を調べていた伊丹らは、死んだ男性が10年前に警察や政治家を狙った大規模なテロ事件を起こした男の兄と突き止めていた。

　つながっていく10年前のテロと1年前の爆弾テロ。背後に見え隠れする怪しい宗教団体との関係とは！？

　右京と薫が“命懸けの危険な捜査”に乗り出す。